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プロ野球ドラフト会議
11月1日 プロ野球ドラフト会議などスポーツ満載
 
10月27日、今年もプロ野球ドラフト会議の司会を務めさせて頂きました。
野球ファン1000人を迎え、ドラフト会議が公開形式での開催になって三年目。
菊地雄星投手の動向に注目が集まった2009年。早稲田大学の斎藤・大石・福井の三投手と中央大学・沢村投手の一位指名に沸いた2010年。
2011年もプロ野球界の将来を担うであろうスター候補達が揃い、高い関心を集める中、ドラフト会議の幕は開きました。
 
3年前、私が初めてドラフトの司会を務めた時は、各球団の指名選手はまだ記入式によるものでした。各球団のテーブルから、選択希望選手の記名された用紙を担当の方が回収。そして司会者の元へと渡り指名選手が読み上げられる…。テレビで観ていたあの光景が現実となった時の、心震えた思いは忘れられません。
 
そのシステムも昨年からはデジタル化され、スピーディーで円滑な会議の進行が実現されるようになりました。各球団のテーブルにあるPCに入力された指名選手が、私の前に設置されているモニターに瞬時に表示されるのです。球団手書きで記名された用紙が手渡されるのを待つ「ドキドキ」も…、モニターを凝視しながら、各球団の指名選手が浮かび上がるのを待つ「ドキドキ」も…、同じ「ドキドキ」に変わりはありませんが…。
特に一巡目のように全球団が一斉に入力する場面では、モニターに12球団の選択希望選手が次から次へと表示されて行き、さすがにその瞬間たるや、緊張感いっぱいでかなり痺れます。
 
さて今年は指名投票システムもさらに進化し、また会議の開会を告げるオープニングVTRなどの演出も施され、会場は大きな緊張感と高揚感に包まれました。
各球団の指名は御存知の通り。第一巡選択では藤岡投手・高橋選手・菅野投手そして松本投手が重複指名で抽選となりました。育成選手も含め、各指名選手の動向に注目です。
プロ野球の狭き門をくぐった選ばれし選手達です。大いなる夢に向かって、それぞれの野球人生が素晴らしいものである事を願っています。
さて来年もファンの方をご招待し、公開形式でのドラフト会議となるかも知れません。
その際は、会場で独特の雰囲気をヒシと感じてみてください。あっ!でも伺ったところによると、かなりの数の観覧申し込みがあり、競争率は相当らしいですよ…。
ドラフト会議を会場で観るのも狭き門のようです。
 
そして今月は、サッカー日本代表戦が上旬に組まれていましたね。
キリンチャレンジカップが神戸でベトナム戦。
そしてワールドカップ3次予選が大阪長居でタジキスタン戦。
タジキスタン戦の猛攻8点は凄かったです!川島選手の出番がなかったですもんね。スタジアム観戦のサポーターの方も大満足だったでしょう。内容も結果も最高の一戦だったと思います。とにかく公式戦は何があるかわかりません。取れるときは何点でもとっておく…これは大事です。アウェイの北朝鮮戦、好結果を期待しましょう。
 
さて最後の話題は…
いよいよ11月4日から開催される『FIVBワールドカップバレー2011』。
私、この大会で場内MCを務めます。上位3チームがロンドンオリンピックへの出場権を得る国際大会。大会の、そして試合の重さを感じながらアナウンス出来ればと思っています。
広島で開幕・札幌・東京・名古屋・大阪・福岡を巡る一か月です。
全日本の応援に、さあチケットゲット!で、レッツ近くの会場へ!!
詳しくは『ワールドカップバレー2011』で検索してください。いつもながら不親切でごめんなさい…。
記事が長くなっちゃいましたね。11月は「バレー」に「すぽると!」に「CLマガジン」に「たまッチ」そして「日本代表戦」と、相変わらずのスポーツ満載で頑張ります!












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